キャワ

バック・トゥ・ザ・フューチャーのキャワのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

字幕と吹き替え両方で見た

 主人公マーティが親友の科学者のドク博士が開発したタイムマシン(デロリアン)で過去にタイムスリップしてしまい、どうにかして現在に戻ろうとする話。

 良い映画は音楽が良い!
あのワクワク感あふれるテーマ曲は何回聴いても最高‼︎ アラン・シルヴェストリさんの音楽はアベンジャーズもそうだけど天才的。
 役者も作品にピッタリで、マーティ役のマイケル・J・フォックスは細かい動きから表情まで面白要素が詰まってて、特に過去に行ったときのいろんなことに驚くあの表情が良い。
 ドク役のクリストファー・ロイドは頼りなさそうで意外としっかりしてる感じととにかく顔がいい、特に大きく見開いた目。
 全員分書いてたらきりがないから最後にマーティのお母さん役のリー・トンプソン、可愛いすぎる‼︎ あの髪型もめちゃくちゃ似合ってて完璧だった。
 
 年代もまた良くて、昔の服装や音楽、言葉、建物が個人的に好きで、カラフルな色合いとか今は普通にあるものが最新のものとして売り出されてる感じとか、映画全体を通して味わえる古さが良い。
 
 個人的に好きなシーンはマーティがプロムでチャック・ベリーの『ジョニー・B・グッド』を歌う場面で、チャックが電話越しにそのマーティが歌うのを聴いてその曲を作ったという笑いの要素と、マーティが映画の初めで弾かせてもらえなかったギターを気持ちよく弾くという要素と、その時代の人たちは聞いたことがない未来のニューサウンドを聴いて楽しむという3つの要素が合わさってる最高のシーンで、このシーンを見るためにこの作品を見たくなるほど個人的に大好きな場面‼︎
 
 久々に見て興奮して長々と書いてしまった笑 何度見ても楽しめる良い作品!
キャワ

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