このレビューはネタバレを含みます
終始榮倉奈々ちゃんと安田顕さんの夫婦にほっこりする映画です。
タイトルから想像していたのは、〝死んだふりではなくいつか本当に死ぬ〟とかかなぁと思っていましたが、全くそういうのではなく。
ただ毎日死んだふりするちえさんにじゅんさんが呆れたり乗っかったりしながら、隠れた意味に気付くってお話でした。
ちえさんのレパートリーとクオリティがすごい。(笑)
そんなユーモアもあって、いつもニコニコして素敵なちえさんがポロッと言うセリフが深いんですよね。
「優しい言葉は人を傷付ける」って言葉、ものすごーく心に残りました。
結局、死んだふりの意味は私にはわかりませんでしたが、、、
夫婦って、難しいところもあるけれどやっぱり良いなぁと思える作品でした。