初代のチャーリーズ・エンジェルは映像もアクションシーンもチープだったので子供向けという印象でしたが、
この作品は大人向けに進化してくれたチャーリーズ・エンジェルって感じでした。
◼️典型的なスパイ映画って感じの展開でしたが、一捻りの意外性があってよかったです。
◼️クリステン・スチュワートのキャラが最高です。カッコよくてナチュラルでめっちゃ好き。
あと今回は新メンバーに説明するシーンが加わってくれたおかげで武器庫が見れました。
もっと武器の紹介してくれたらなー笑
◼️ポスターチラッからの『な訳ないでしょ』www
『私はね、映画オタクなの！』ってマジ顔でムキになってwww
『まだ決め台詞の途中よ』wwwww
楽しい映画ですwwwww
◼️序盤にフェミニズム的シーンがあり、キャスティングはポリコレ意識したのかなという感じでしたが、オリジナルがそもそも女が賢くて強くてハッピーって感じの映画だったのでそんなに鼻に付かなかったです。
◼️ただ本作はぼほ女しか出てこないし、男はみんな嫌な奴なのであからさまでした。
作品のトーンに合わない恋愛要素は排除して正解だと思います。
ただクールで強い男は何人かいて良かったんじゃないかな。
オリジナル作品はキャメロンは男にうつつ抜かして電話切らないし、ドリューは見抜けず簡単に体許してたりバカっぽかったけど、男も同じくバカっぽかったから抜け感を楽しめましたね。
◼️あとチャーリーズ・エンジェルに女しかいないのは、女であることを武器として使えるからその分、男より有利に活躍できるってことだと思うんですよ。
今回のチャーリーズ・エンジェルたちは女であることを利用するシーンが殆どなかったですね。
オリジナル版みたいにやたら谷間ばっかり映すのはどうかと思いますが、もうちょっとその辺は利用しても良かったと思います。
◼️ポリコレに関してはスパイ組織は多人種の方が都合がいいと思うのでスパイ映画とポリコレら相性良さそうですね。
オリジナルにもアジア人いたしっていう。
