映画っていいな

女であることの映画っていいなのレビュー・感想・評価

女であること(1958年製作の映画)
3.7
森雅之を奪い合う久我美子と原節子。
白痴だよ。白痴

でも、こういうの。こういうの。
やっぱり、小津映画の原節子よりアグレッシブな原節子の方が、好き。
馬鹿みたいにお行儀いいのより、こういった人間味ある方が好き。

きよのさんに、会いに行くシーンとかめっちゃドキドキして、ドロドロするのかと思ったけど、それはそうでもなかった。もっと、欲しいけどね。

子供、きよのとの間を考えたけど、それは考えすぎか。後、昭和の映画って久我美子の役みたいなお転婆結果見えてて辛い。