このレビューはネタバレを含みます
2018年劇場鑑賞26本目。
導入の語りから「メタ構造になっているとか？」と思いながら観始めたは良いのですが。。。服用していたかぜ薬のせいもあってか、90分弱の作品にも関わらず、劇場鑑賞では久しぶりに途中何度もうつらうつらしてしまいした。。。
マーク・ウェブ監督作は「(500)日のサマー」も「gifted」も好きな部類の作品だっのですが、こんな作風でしたかね？
本作は全体が何処と無く(若干苦手としている)ウディ・アレンっぽく、終盤の大仕掛けも変に技巧的過ぎるように感じられましたし、(法律上の)父が不倫して母を捨てることについて、主人公がどう正当化し受容しているのかもよく分かりません。
もっとどストレートなものを撮った方が合うような気がします。。。
