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さよなら、僕のマンハッタンのkioのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

詩的な映画だなぁ。
(500)日のサマーのマークウェブ監督作ということで、ウキウキで鑑賞。主人公の苗字もウェブなのね!

忘れられないシーンとしては大人達がワーワー街の愚痴を言ってるのに主人公が乗っかって話をしたら、空気が白けたあのシーン。ワーワー言ってるってことはこの街が好きなのねみんな‥‥って言うのがよくわかるシーンだった。そしてこのシーンがこの映画を端的に表していたと思う。

終盤でわかるW.Fとのこととか、お父さんのとかじーんとしちゃったよ‥‥。
ラストのお母さんを見守るシーン、今年多い傾向だったけど家族をベースに、何かを受け入れることで大人になるというラストだなと感じました。
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