湯っ子

夏の娘たち~ひめごと~の湯っ子のネタバレレビュー・内容・結末

夏の娘たち~ひめごと~(2017年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

やまだないとのジャケットが気になっていた作品。U-NEXTに新規入荷していた。

同じ女性として、ほんとに心苦しいのだけど…、主人公の女性は設定としては「エロい美人」であり、脚本でもそのように描かれているのに対する違和感が最後まで抜けなかった。
でも、田舎の閉鎖的な空間にさかりのついた年齢の男女が揃えばこんなことは起こりそうなので、彼女がモテモテガールなことには不思議はない。だったらもう、彼女が大好きでしょうがない弟君役に「姉ちゃんってブスだよなぁ、ハハ、なのに俺はほんとに姉ちゃんが好きで好きでしょうがないんだ、ほんとに、頭おかしくなりそうなんだよ…」と笑い6割切ない4割くらいの演技で言わせるとかする。職場の美人の後輩に慕われるけどやっぱり姉ちゃんが好きって設定も足そう。この役は脱がなくていいからルックス良い子を連れてくるのにはそう苦労ないはず。そして、それほどこの弟が恋焦がれる姉ちゃんとはどんだけイイ女なんだ、と興味を惹かれてよっちゃんも姉ちゃんに寄ってくることだって不思議じゃなくなる……なんてことを考えながら観たら、まあまあ楽しめました。
私はあのきょうだいの義理のお母さんが一番色っぽいと思う、いつもTバックの姉ちゃんの友達よりも。よっちゃんはあのお母さんとも絶対なんかするに違いない。
湯っ子

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