夏の娘たち~ひめごと~の作品情報・感想・評価

「夏の娘たち~ひめごと~」に投稿された感想・評価

いい意味で死ぬほど気持ち悪い映画だった。

話もそうだし、登場人物も全員に貞操観念が備わってないんじゃないかと思うほどだし、あとカメラの不可思議なズームアップしかり、あのいい歳した年齢の登場人物たちを中学生を撮るように撮ってるところも気持ち悪い以外の感情が湧き出てこない。それでいて70分釘付けで見ちゃうんです。エンドロールの後もなんなんだよ。

こんなの撮って死んだ堀禎一監督やばすぎるだろ。
プ

プの感想・評価

2.4
役者たちが芝居をしているという動作、行為にしか見えない。
故に芝居で構築されるその映画の世界みたいなのが全く感じられなかった。演技をしているひとたちがただ映っているっていう冷たさを感じた。ざらざら。
切身

切身の感想・評価

3.0
変な映画だった。
映画作品なのかイメージビデオレベルなのか…。

全然懐かしくもないし楽しくもないし…。
全然きれいな人もかっこいい人もいない。ある意味リアル。
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.2
近親相姦も苦手項目だしお通夜のときの誰々の息子さん?覚えてる?みたいなのもトラウマティックだしやたらとビール飲むのすら嫌悪感あるけどそれでも惹きつけられる魅力があるのなんとも説明がつかない。
あと気持ち悪いって思ったのは川遊びしてて上流の男と下流の女も切り替えすのとかそんなのアリかよと思うけどいいシーンだし。
デヴィッドボウイの名前出たとき凄いドキッとしたけどその時から術中にはまった感じある。
速水さんの全て見通してるかのような存在感が完全にキモになってる。
下元さんの写真はちょっと笑っちゃうけれども。
yuka

yukaの感想・評価

3.5
上田ロケにもかかわらず、田舎が撮れているとは全く思えないのがしんどかった
一

一の感想・評価

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気色悪ーい閉じた近親間のセックスのつながりも、葬式に始まり結婚式に終わる何か格調高げで心地の良い家族映画のごく自然な一部として丸め込まれていてすんごい不思議。下元史朗の通夜でいろんな人が集まって来、わけのわからない話をドライブさせていくワンカットの長いシーンとか楽しい。川遊びのシーンの音のバランスどうかしてる。なんなんだろう。
後ろの席の人が終盤で鼻をすすりながらむせび泣いていて終映後真っ先にトイレに駆け込んでいった。
TaiRa

TaiRaの感想・評価

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やはり最後まで奇怪な映画を撮っていた人なんだなと。堀禎一の全容って把握するの無理なんじゃないか。

映画の最初っから奇妙なカット割りの連続で、カメラのズームだってとにかく変で、話もさっぱり分からない。閉鎖的な田舎の町、というか村の入り組んだ性事情を映したメロドラマのようなもの。父親の正体が不明な女が主人公で、それがなんら珍しい事ではないように、登場人物たちは次々と相手を変えて交わって行き、やはり誰が親かも分からない子供を身籠って行く。そのドロドロな性事情を爽やかな夏の思い出の様に瑞々しく撮っているから奇怪である。良い年した男女が川でキャッキャと水遊びし、視線を交わして相手の好意をキャッチしたりする光景は一体何なのか。一方で映画自体は妙にクラシカルな雰囲気を纏っていて、大胆な時間の飛ばし方や素っ気ない台詞での説明なんかはかつての日本映画を観ている様だ。主人公が旅館の廊下を歩いて来て階段を降りる間際、振り返って「変な人」というリズムなんか凄く古風だし。下着姿ではしゃいだ女二人が酒を酌み交わすカットがあると当然の様にトイレでゲロ吐いてるカットへ繋ぐ。ギャグは割とストレートに作っていた。二階の窓から母親が倒れるのを見た主人公が旅館内を移動して母親の元へ行くカットの連なりが何故か好き。葬儀の後の喫煙所にぞろぞろと人が集まって来るシーンのカット構成は相変わらず面白いし、ラスト手前の喫煙所の会話も変で良い。「何で首吊ったの」「ロープでしょ」「分かんないよ、お兄ちゃんに聞いて」その直後に女がすっ転んで「あ、Tバック」だ。変さの密度がどうかしてる。
obat

obatの感想・評価

4.3
堀禎一特集(3回目観賞)
天竜区の後だとまた違う印象。不思議な人達や理解できていないシーンもまだ沢山あるけれど、それがかえって現実的に思える。またいつか。

9:30のヴェーラの踊り場からの夏の終わりの空。ずっとこの場所でこの特集をやっていたらいいのにと思うくらい幸せな時間でした。
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

3.0
ポスターの絵に惹かれ。映画自体は実にじめじめと絡みつくような湿度を感じ。小さく狭い土地ならこう言うことも日常的にあるかも?とか思ったり。川辺の場面も綺麗じゃないけど何故か好き。
非常に気持ち悪い。近親相姦は姉が実際にいる立場としては生理的に受け付けないのだが、この映画自体は面白いことをしてると思います。
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