Garararara

プロミス ~氷上の女神たち~のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

目的もバラバラの寄せ集めで、出だしはめちゃくちゃだけど、段々皆が一つになっていく。
こういうのは好き。

脱北者と残された家族の設定が後半に生きてくる。
これもありがちな展開だけど、良かった。
ハッピーエンドはいいな。

日本戦で、日本側の反則の誤審で負けるを入れてくるのは韓国らしい。


映画「国家代表!?」(2009)の第2弾

「クソみたいなやつだな」「俺は父さんが作ったクソだよ」

「私は銀2つと銅1つ取った。でも世間が覚えてるのは金メダル選手だけ。2以下は認めてもらえない」
→マイナー競技者の悲痛な叫び

“女子アイスホッケー”
“代表選手 募集”
“夢 希望 韓国発”
泰陵(テルン)選手村

「自分のウンチは自分で始末する」
「自分のクソの始末をしに来た」

1+1=3
使用料滞納

合宿…干潟

第5回アジア大会…2003青森、5チーム
第1戦…韓国 対 中国→2:3
第2戦…カザフスタン→4:3
第3戦…日本→1:2
日本の反則を韓国側の反則に誤審
北朝鮮の選手(ギョンスン)と…妹のジヘ「この世にいない」
脱北時にジヘが家に居ず、父と2人で脱北。ギョンスンに電話→ジヘがいて「一晩寝たら帰るから」
父へ電話
第4戦…北朝鮮→2:3
33番リ・ジヘ
ジウォン…第1ピリオドでスティックで右足首を引っ掛けられ負傷。妹がいるから第2ピリオド欠場
ガヨン…乱戦でヘルメットが脱げて頭から流血
ソヒョン…速く動いて止められるようにブロック外してた
第2ピリオド…北朝鮮2点リード
「本当に大丈夫?」「今日は再会の日じゃなく、別れの日なの。果敢に戦うわ」
北朝鮮の無人のへジウォンとジヘ→ゴールは外れて、壁への激突はジウォンがジヘをかばい
韓国・北朝鮮とも4位でメダル逃し

無くなってた母のスケートシューズの片方
空港ロビーで背中越しの会話
再び引き裂かれる姉妹
「ジヘ。もう彼氏はできた?」
ジウォンからのプレゼント…チョコパイ?
「甘い?」「すごく甘い」
シューズの箱に、昔のジウォンと今のジヘのコラ写真

1年後 フィンランド ヘルシンキ
2004年 女子世界選手権
「試合前に主将から一言。“相手チームをみるのではなく、自分のチームを見て戦おう。我々は…”」(左手のひらのカンペ)「まだあるの?」「あと少し」「“我々は…”」「そろそろ覚えれば?」「分かった。エースの私を中心に…」(全員で)「もうやめて」
「代表選手らしくなってきた。アイスホッケーが好きか?」「はい」「本当に?」「はい」「本当に?」「はい」「本当に?」「はい!」「よし、行ってこい」「行こう」「行こう」
スタートでジウォンとジヘ。微笑みながら

2003年アジア冬季競技大会でメダルを逃したのはー
韓国と北朝鮮だけだった
2016年現在もー
韓国の女子アイスホッケーは
チームが1つしかない
2003年2月 青森…実際の韓国選手の写真

2016年4月 スロベニア…銀メダルをかけた写真
女子代表チームは初めての五輪ー
2018年 平昌(ピョンチャン)五輪への
本戦出場権を獲得した

20230720-21 614
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