1回目 2020年5月24日 3.1
2回目 2021年4月15日 3.1

オゾン、磁気、粒子加速器、ブラックホールとかに詳しい人だったら楽しめるのかも
細かい説明がないから何が何だか、、話は進んでいくから見続けるしかない（笑）

時間が短いからサクッとは見れるけど、
ここまでの災害を1時間半に詰め込んで、
自分の知識を自慢したいがために作られた作品みたいなところはある

だからなのか
シーンの繋ぎが下手。津波が来てロープ切ってなんやかんやって不可能だし
津波の色全然濁ってないし、CGが雑

この作品の最も凄いところは
言ってる事が二転三転するやばめの女房！

設定だけどあまりにも凄すぎて、よく政府の宇宙気象局局長出来てるなって突っ込んだ

しかも自分の仕事放棄して、何も警報を出さずに、旦那のところに行って、自分だけ良い思いしてる

こんな状況で笑えるのもイカれてる
終始女房がやべえ
自分の子供にまでしちゃうし
サスペンス（笑）

ー
『2012』と同じ災害？

地球の危機を感じないパニックもの。
B級はいいけど、科学を絡ませるとリアリティ出るどころか逆に余計嘘っぽくなる。
ミニカーは英語で「BOX CAR」。

地球の地磁気の逆転による天変地異により、人類は絶滅の危機に瀕していた…。科学者の主人公は磁場を回復させる可能性を秘めた劇薬にもなりうる決死の計画に乗り出すが…。ＳＦディザスターパニック作。

アメリカのテレビ局のサイファイのクレジットが出る辺り、これもテレビ映画として製作されたようです。
地球滅亡の危機なのに全然そんな感じがしない…。天変地異の場面の描写が圧倒的に足りないせいな気がします。

単純な話なのに何を目指しているか、分かり難く盛り上がりにも欠けます。
海への航海パートと基地での籠城パートに、パーティーが分かれる感じがで同時進行していくが、どちらの話もクソ面白くありません…。

最終的には子どもどうのこうので、何か訳の分からないうちに終わってるし…これはダメだ面白くない(*`Д')
ラブストーリーにしたかったのか、人間ドラマにしたかったのか、ディザスターパニックにしたかったのかどれも中途半端。

ＣＧは低予算にしては、まあ良い方だと思います。

テレビ映画やＢ級映画と割り切っても面白くないのでオススメは出来ません。ただ…現代版ノアの方舟とか、高評価もあるので観る人が違えば面白くなるのかも知れません。