アダムドライバーが、自分をドンキホーテだと信じて疑わないおじいちゃんに振り回されまくる話。
正直なところテリーギリアムも知らないし、この作品が出来上がるまでの紆余曲折も全く知らない。
ましてやドンキホーテ原作さえ知らない。
ただアダムドライバーがみたかったというだけで鑑賞。
やっぱり今作もアダムドライバーは優しくて、少し間の抜けたどこか可哀想な役でした。
内容としては途中夢オチみたいな場面もあったし、どこまでが現実?全部夢?それとも誰かの妄想?
みたいなシーンがずっと続きます。
中盤ぐらいから、なんだこれ?ってなってました。
原作とか、テリーギリアムの嗜好みたいなのを知ればもっとおもしろいのか?
アダムドライバーじゃなければ多分観てない