ザ・スーサイド・スクワッド　"極"悪党、集結のNAOZYのネタバレレビュー・内容・結末

ジェームズガン監督作「ザ・スーサイド・スクワッド　極悪党集結」を観た。
前作から引き続き出演するのはハーレイ・クインだけで、他は新メンバーとなる。
今回の主役はリックという元軍人がリーダーとなってチームを率いていくことになる。ハーレイが参加する先発チームが作戦で南米の島国に上陸するものの待ち伏せをくらってハーレイ以外は呆気なく死んでしまう。別動隊のリックのチームは珍妙な特徴を持った奴ばかり、特にサメ男は笑えます。この使えなさそうな連中を率いて、様々な困難を乗り越え見事に作戦を遂行させる。
ジェームズガンのテンポの良い語り口と奇想天外な展開で飽きさせない演出はさすがです。
最後は悪党がヒーローになっていくところが胸熱の展開で観た後はスッキリします。

作品中に出てくるヒトデ型の宇宙生物は「宇宙人東京に現る」に出てくる岡本太郎がデザインした宇宙人にソックリなんですよねー。