もともとギャグ寄せの映画があまり好きでなく特にタイカ・ワイティティが苦手なのですが、ジェームスガンは例外でガーディアンズギャラクシーは2作共に大好きなので、ハードルを上げすぎて視聴。(レゴムービーも好きなので、結局クリス・プラットが好きなだけなのかもです。)
以下は少しネタバレ
本作の問題点はギャグが多すぎなところかと、ハーレークインと鮫は皆大好きなのでギャグ担当はその2人だけに抑えるべきだったかと思います。これでは、やっと停滞してくれたMCUに勝つことは難しいかと思います。マーベルの素材はスパイディ以外二束三文であったのにケビン・ファイギやロバートダウニーJr.の力でDCを圧倒してしまってます。ガーディアンズオブギャラクシーもMCUでは浮いた存在だったので期待するのが間違いかもしれませんが、起爆剤としてジェームスガンに期待していたので、少々残念です。
失敗したDCEUを再び盛り上げるという意味では功績0な本作ですが、単体ではとても楽しかったとは思いますので、観て損したって事はないです。