【間違いなく天才の天才による天才的1本】ぶっ飛んでた。タランティーノに大衆受け要素を合わせてアメリカに喧嘩売りまくったというか自虐?しまくった映画で、もうサイコーだった。死ぬほど面白い。と同時に、ジェームズガン監督の仕掛ける文字通りのデスレースに、自分の推しキャラが生き残れるかどうか冷や冷やし続けるので、内容+αでスリリング。さらに、冒頭のシーンから笑いが止まらなくて、その勢いのまま突っ走る、突っ走る、突っ走る…どこを切り取っても笑えるから、この状況で映画館で見たことに罪悪感を覚えるほどだった。
久々に観客を釘付けにする、最高のエンターテイメントに出会えた気がする。