2016年度版の「スーサイド・スクワッド」よりも数段面白いと思った。やっぱりジェームズ・ガンの名前は伊達ではなかったです。
オープニングからマイケル・ルーカ―扮するサバントを登場させてミスリードするから、最初の戦闘シーンで次々と主要っぽいキャラが退場した時には腰を抜かしそうになりました。余談ですが、ちょっとウィーゼルが気持ち悪すぎました。
お目当てがハーレイ・クインやったんで、彼女さえ生きてれば問題なしなんですけどね。今回のハーレイ・クインも存在感は抜群で、ぶっ飛んだ言動はパワーアップしてました。今回は金属バットではなく託された槍が武器やったけどカッコ良かったです。
前作と比較して今作はチームとしても機能していたと思います。キャラの個性が強すぎてチームとして機能するのか心配したけど、まぁ～何とかなるもんですね。
人を食べる事しか頭になりキング・シャークが最後には愛くるしいキャラに見えてくるんですよね。声優をシルベスター・スタローンが務めたのも話題になりましたね。
ジョン・シナが演じたピース・メイカーのマスクがピカピカ便器にしか見えなくなりました。ジョン・シナはロック様と同様、偉大なプロレスラーやったから肉体派の役がよくハマりますね。
今回のメンバーであれば続編が観たいって思いました。
