トランスフォーマーファン(一作目に限る)として、マイケル・ベイ特有のアクションの激しさが少し緩くなったのは寂しいが、まあマイケルもスピルバーグも関わっているだけあって、完成度は高い。
名前の意味や話せない理由など、前日譚として十分に楽しめる内容であった。
ただ少しスケールが小さく、軽く観れてしまったのも事実。
80年代の音楽も次々に出てきてテンションも上がったが、やはり「トランスフォーマー=リンキン・パーク」という自分の中でのこだわりがあり、残念に思ってしまった。
それでもシリーズでも可愛かったバンブルビーがさらに愛くるしく描かれており、好きな部分も多い満足できる内容かな。