みち

すばらしき映画音楽たちのみちのレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
3.6

私が映画の世界に興味を持つきっかけになった作品は、ベタですが『ロード・オブ・ザ・リング』です。映画を観ながら「このメロディーかっこいい!忘れんとこう!」って子どもながらに思ったのを覚えています。(このドキュメンタリーにも出てきて嬉しかった)

今思えば、映画を好きになると同時に映画音楽にも魅せられていたんですね。この映画では作曲家、演奏家(初見であんな演奏ができるとは…!)、その他映画音楽に関わる様々な人たちの仕事を見ることができてとても楽しかったです。やっぱり音楽はすばらしいとしみじみと感じました。

現在でも気に入った映画のサントラを買うのですが、ちょっと物申したいことがありまして。(好みの問題やとは思います)最近の映画ではアーティストが歌った曲を使うことが増えましたよね。サントラを買うとそれらの歌が収録されていますが、私は歌よりも間のオーケストラの曲が聴きたいのです。
例)『ドリーム』のサントラはファレル・ウィリアムスなどの歌が入っているけど、それよりもロケットが打ち上げられるとき・黒人女性たちが行進するときの音楽(多分ハンス・ジマー作曲)が聴きたい。アマゾンなどで探さないとないかもしれません。

長くなるので、コメント欄で好きな作曲家について語ります。興味あればどうぞ。
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