Marsha

南部の唄のMarshaのレビュー・感想・評価

南部の唄(1946年製作の映画)
3.8
なけなしの英語力で頑張って観た。

東京ディズニーランドのスプラッシュマウンテンを乗りこなしていたおかげで、うさぎどんの話は大体わかった。

お話の中で、めちゃくちゃ差別発言があるとかではなくてもう"そういう世界"として最初から最後まであるのが問題なのかなって思った。
リーマスおじさんは奴隷ではないんだろうけども、完全に本作では白人と黒人でそもそもの生活様式が違う、みたいな感じだった。

もう一度言いますが、"なけなしの英語力"なので合ってるかわからないけども。

大人が子どもに聞かせたおとぎ話として「うさぎどん」が登場するの良かったな。夢があって素敵。リーマスおじさんとか、ジョニーの話はカットしてそこだけの作品作ったら放送できそうだけれども。

とにかくジョニーとジニーお人形みたいで可愛いし、リーマスおじさん優しいし主人公たちになんか癒される。お馴染みのあの曲が何回もう出てきて最高でした。

だけど、やっぱり奴隷制度を正当化してるのは良くないね。

ディズニーランドのスプラッシュマウンテン、本当に好きなので無くならないでと願うばかりです。
Marsha

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