色味から無理。
脚本も演者の演技もふにゃふにゃしていて締まりがない。
これはリアルを追求しているのか?だとしたら少女の生活いうものを少々美化してアンニュイに捉え過ぎている。
一箇所もワハハと笑う箇所もなるほどと納得する箇所も美しいと感動する箇所も憤る箇所すら無い。
簡潔でもなければ深みもない。
だらだらと同じようなテイストとエヅラと会話でこの尺。
俳優にも俳優の衣装メイクにも音響にも魅力がない。
まともに見られたものではない。
制作者が何をどこに旨味を感じて作っているのか分からず、塩味なのかイタリアンなのか、何なのかわからない吐瀉物を延々と見せられているみたい。気持ち悪い。