榎木津

女と男の観覧車の榎木津のレビュー・感想・評価

女と男の観覧車(2017年製作の映画)
3.6
安定の二塁打を放つウディ・アレン節。誰だって、いつかは誰かが自分をこの場所から連れて行ってくれる、と夢を見る。それでも結局元の場所に戻るのが観覧車。50年代の設定だけれど、構図も映像も美しい。放火癖の子供の設定加えたあたりも見事。
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