「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
DVDで初鑑賞です。
ファースト・キル...!
何だか、「ファースト・ブラッド(ランボー)」を連想させるようなタイトルにそそられましたが...う〜ん...
とりあえず、B.ウィリスが出演しています。
ビジネスマンのウィルと妻ローラは、学校でいじめられている息子ダニーを励まそうと家族で故郷を訪れることに。
故郷の森で鹿狩りを始めるウィルとダニーだったが、森の中で二人組の男たちが言い争い、一方が銃で撃たれるのを偶然目撃してしまう。
実は二人組は、銀行強盗の一味だった。
そして撃たれた男を救おうとするとウィルだったが、逆にダニーを人質に連れ去られてしまう。
N.ケイジ同様、最近ますますB級臭が漂いまくっているB.ウィリス。
最近観た「バッド・ウェイブ」があまりにもトホホだったので期待してませんでしたが、本作は比較するとまあまあの出来かな...でも主役ではありません。
大雑把に言って、主役はおそらく子供ですよ。
そう、いじめられっ子が成長するお話なんです。
アクション・スリラーのような雰囲気がありますが、家族の絆と男の子の成長が軸になって展開していたと思います。
だからB.ウィリスは、その引き立て役みたいなものです。
そしてB.ウィリス演じる地元の警察署長ハウエルが一連の事件の鍵を握っていると言えばどうなるか...もうわかりますよね。
結末がどうなるか...関心のある方はご覧ください。
もう一度言いますが、ダニー君が成長していく過程を描いた作品です。
