ピングーや海外作品などの、コマ撮りアニメの独特な味が好きで、存在を知った時から楽しみにしていた。
この作り方で長編のSF作品が成立するのか疑問だったが、ちゃんと見応えのあるものになっていた。これを1人で作っていたなんてエグすぎる出来。
主人公に感情移入が出来、愛すべきキャラがいて、没入出来る展開があり…。
度々変わる主人公の姿の中でも、特に
「ポン太」がお気に入り。
ただクリーチャー造形など、自分のこと好みからは言えばやはり気持ち悪く感じる所があり、今後何度も観直したい作品・人を選ばずにオススメ出来る作品とまではならなかった。
