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ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生のグライドのレビュー・感想・評価

3.4
ケン・ローチ監督の半生を描くドキュメンタリー。

「わたしはダニエル・ブレイク」を見たあとに鑑賞。

政治に対する想いを映画に反映させている事がよくわかる。
しかも、一貫しているところがスゴイ!

労働者階級に対する想いも人一倍。
そういえば、アメリカの労働者のイメージと、イギリスの労働者って違うなぁ。と。

アメリカは自由で頑固な古き良き労働者といった職人的なイメージに対し、イギリスは資本家に使われるサラリーマン労働者というイメージ。
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