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ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生のmihoのレビュー・感想・評価

4.0
2年程前、引越し準備が整い、ダンボールの山とそれ以外ほぼ何もなくカーテンも取り除き人の気配をなくした、外のかすかな明かりがさす暗い部屋で録画しておいたこのドキュメンタリーを観ました。
ローチ監督の映画や人間に対する静かなる情熱や監督自身のリアルな苦しみや哀しみ、作品に取り組む姿や、穏やかに語る姿に監督を益々好きになったし、その時の自分の”引越し“シチュエーションと妙にフィットしてた思い出。
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