原作漫画は無料の数話読んだのみです。
とにかく土屋太鳳さんの可愛さと演技の迫力がこの映画の大きな魅力ですね。
原作としての主人公は累なんですが、入れ替わるという演出上、ニナ（土屋太鳳）が映画では主役になります。
邦画っぽく派手なシーンはほとんどないですが、ストーリー的には後半にかけて盛り上がってきます。
ただ、この物語の根幹として、累は美人ではダメだと思うんですよね。
芳根京子さんははっきり言って美人です。
累が美人なので、傷があるとはいえ入れ替わる必要性やギャップが弱くなってしまってるのが残念です。
顔が入れ替わるときのCG効果はよくできていますが、累とニナの身長差までは映像で交換できてなかったです。
まあそこまで気にする人も少ないでしょうけど、、、。
冒頭に述べたように土屋太鳳がこの映画の評価のほとんどだと思いました。
