このレビューはネタバレを含みます
原作読まず、アニメも観てないです。
一言でいうなら「ありがちな展開のゾンビ映画」でした。
イギリス映画の「28日後」や「アイアムアヒーロー」と同じようなストーリー展開です。
街がゾンビだらけになる
→逃げながら仲間が増える
→人間が集まる安全な集落の噂を聞き、そこを目指す
→集落に到着するも、そこは特殊な独裁自治体となっている
→そこも結局はゾンビに襲われて崩壊
→主人公達は生き残り、また旅を始める
という、まあ、お決まりのパターンです。
ゾンビに襲われるよりブラック企業に行かなくてよくなるのを喜んだり、やりたい目標を埋めていくという前半のつかみは面白く、惹きつけられました。
しかし、後半は上に書いたように使い古された展開で思いっきり中だるみ。
しかもサメのクリーチャーとのバトルもなんかもう一歩といったところ。
サメのクリーチャーとのバトルは映画オリジナルのようですね。
原作漫画やアニメは人気があるようなので、そっちも観たいと思います!