(現実のイメージは
土屋太鳳は「ホンワカ」してて
芳根京子は「サッパリ」してる印象)
ニナを演じる
土屋太鳳は「強気で高圧的」
累を演じる
芳根京子は「弱気でオドオド」
これが、不思議な力を持つ口紅を塗りキスする事でシャッフルされる。
外見が土屋太鳳で中身が累の時に発揮される演技力のギャップがこの作品の魅力で大半を占める為、
嗚呼、これは土屋太鳳の作品なのだなと思ってしまう。
漫画だと主役はあくまでも累で、ニナは「がわ」なのだが。
W主演といいつつも女優の力やイメージの違いでパワーバランスが土屋太鳳によりすぎて、芳根京子が可哀想だよ……
などと、レビューを書こうかと終わりを向かえるまさにその瞬間…
ラストのセリフで全てが変わり
芳根京子(累)
が全てを拐う。
鳥肌ボロボロ。
ラスト、ワンチャンで顔が…
それはないか。
さすが、朝ドラで共演してる二人でした。
何回キスしたんだろ。
年齢は違うけど、似てるビジュアルと真逆の演技で
宮崎あおい×二階堂ふみ
バージョンが観たい。
ヨコヤマは…ギャグですか?