あんな気味悪ぃキャラをマスコットに採用したのは誰だ。
自分を殺した真犯人を見つけるまで同じ日を繰り返す羽目になるという話。主人公ツリーが中々の性悪クソビッチで、それ故敵=容疑者がめっちゃ多い所が面白い。しかしながら結構タフな性格で、時々悪ふざけも挟みながらもド根性で死にまくりつつ奮闘する様を見ているうちに好感が持てるようになるし、最後はツリーの成長談としても結構爽やかな気持ちで終われる。
真犯人の動機のしょぼさとか、ホラーとして観ると物凄く物足りなかったりと、気になる所もあるにはあるけど、そういうのもひっくるめて結構楽しい。