IKさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(206)
ドラマ(2)

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

4.0

海外だとノーモザイクみたいじゃないか! 何やってるんだアマゾンジャパンは!

前作同様あまりにも酷過ぎて笑った。話題になっているルドルフ・ジュリアーニは問題のあの行為は当然アウトだけど、インタビューの
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ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

3.8

元々公開されていた88分のバージョンは短縮されたもので、行方不明になっていたフィルムを基に監督が再編集したものがこのファイナル・カット版だそうで。

「ミッドサマー」のアリ・アスター監督がこの映画の大
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ネメシス(1992年製作の映画)

3.3

2027年が舞台なのに未来感が全くない。後半ジャングルだし。

人間とサイボーグが戦いを繰り広げる未来を舞台に、「ターミネーター」だったり「ブレードランナー」だったりする映画。身体が徐々に機械に置き
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ザ・ドール2(2017年製作の映画)

3.6

前作と別ベクトルで人形の圧が凄い。キモい。

前作同様悪霊のパワープレイは冒頭から健在で、怒涛の展開とテンションがパネェ。因果応報要素が強いストーリーは相変わらずだけど、今回は悪霊側より人間側の怨念の
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ザ・ドール(2016年製作の映画)

3.1

人形の圧が強すぎる。

呪いの人形のせいで新婚カップルが酷い目に合うインドネシア産ホラー。怨みや因果応報など情に訴える要素が多く、全体的にウエットな雰囲気なのがアジア感ある。ホラー映画なので恐怖描写も
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.2

ドラマパートの主人公、「ブックスマート」のジャレッド君じゃないか。

Twitter、instagram、facebook、Google等大手テック企業の元創業者や従業員達の口から、いかにSNSが負の
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

タイトルの出るタイミングが凄く好き。あと先に公開されていたプロローグが本当にプロローグだったとは。

今までのクリストファー・ノーラン監督作と比べると、全世界を股にかける007風アクション超大作とかな
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.7

中国映画って性描写に厳しいイメージがあるけど、あるシーンであるものが普通に写っててビックリした。あれは大丈夫なのか。

全体的に生気がなく淡々とした空気の中、かなりエグい方法で誰かが突然殺されたり、平
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

劇中わんさか出てくる下ネタの数々、よくよく考えてみれば男性の下ネタと方向性は同じなんだけど、何だか妙にリアルに感じるのは女性の下ネタに慣れていないだけ? (今作の脚本家は全員女性)

「名門大学入り確
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.2

映画で使われている音響に関するドキュメンタリー映画。ここで言う音響というのは音楽だけでなく、効果音や環境音、編集でのノイズ除去や全体のバランス調整といった音にまつわるもの全般の事と考えてもらえればいい>>続きを読む

バッド・エデュケーション(2019年製作の映画)

3.9

教育や様々な面で成果を残したり、保護者や関係者からの評判が良かったのかもしれないけど、だからって公費に手を付けるのはいかんよね。金額が全然可愛くないし(総額1,120万ドル、日本円で約12億円)。>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.1

劇中で語られる魔法の代わりに科学技術が発展した理由が超シンプル過ぎて納得してしまった。

観てて話のスケールがさほど広く感じられなかったけど、1つの家族の物語としてはこれ位の規模の方が収まりが良いのか
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コリアタウン殺人事件(2020年製作の映画)

3.5

「監督・主演 わからない」の潔さと来たら。

近所で発生した殺人事件の真相を追う男が、取材の道中撮影した映像を再編集したファウンド・フッテージもの。

とにかく不快感MAXな主人公が凄い。何か気になっ
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.8

ニコラス・ケイジのダンクシュートは爆笑したけど、こんな状況じゃああなるのも仕方ねぇって。

隕石落下をきっかけに、些細な変化が徐々に環境や生活に侵食し、気が付いたら全て呑み込まれていく有様が本当に不気
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.2

公式サイトで「実際に起きた事件から着想し」って書いてあったので、ネットで調べたらそれらしき記事がすぐ見つかって吹いた。世界は広いね。

前半は雑すぎる嘘と自爆によりあっさり窮地に立たされるジークの悲惨
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.7

1932~33年に起きた大飢饉「ホロドモール」の告発を描いたもの。映画内では具体的な年代やホロドモールに関する説明は殆どないので、Wikipedia等で少し情報を入れた方が分かりやすいかも。

当時ま
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

その昔、日本公開希望の署名活動に参加したにも関わらず、当時は色々あって見損ねてしまっていた。その後ブルーレイで観たものの、まさか12年の時を経て映画館で観れるチャンスが来るとは。

改めて観ると、前半
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.9

嫌でも続編が気になるでしょうよ、あそこまで関係性を描かれた上であんな幕引きをされたら。

長い年月を生き抜いた戦士の割にちょいちょい脇が甘い気もするけど、シャーリーズ・セロンの存在感だけで不死の戦士と
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.7

オンラインゲーム中にWifi切断とは、何たる鬼の所業。

兎にも角にも飛行機と渡り鳥が一緒に飛ぶ姿が美しいのなんの。渡り鳥と見下ろす地上の風景や、真横や上から見た渡り鳥の編隊など、普通では見られない光
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.6

ジョン・ランボーがこれまで歩んできた苦悩と今回の結末を見ると果てしなく悲惨で報われない話なのに、敵を迎え撃つためのトラップを準備する場面で死ぬほどテンションが上がってしまうのは何故だろう。

今回が最
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.5

今回吹き替え版で観たけど、本編エンドクレジット表記がドクター・ドリトル等人間キャラは役者名で出てきて、動物キャラは日本の声優名が出て少し混乱した。ちなみに本編エンドクレジット終了後に他の吹き替え版同様>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

当初タイトルに変なものつけて長ったらしくしやがって…と思ったけど、蓋を開けてみたらまさかのドンピシャ。

次女ジョーが原稿が売れた喜びから疾走するオープニングの爽快さと躍動感で一気に心を持っていかれる
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

4Kリマスター版とは言え、1988年の映画なのにIMAXのクソでかスクリーンに一切引けを取らない情報量の多さが既にヤバい。そしてその情報量の多さをキープしたままゴリゴリ動くから尚更ヤバい。

これもち
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら、テレビで何度もやっているのに今までちゃんと観た事がなかった。なので今回の再上映は結構ありがたい。

凄く月並みな言い方になるが、36年前の映画なのに全然古さを感じない(BGMは若干)
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.4

ソニック仕様のパラマウント映画⇒セガのロゴが出てくる冒頭からツカミはOK。セガのロゴは色々探したくなるし、音楽もよくよく聞いてみると「セーガー」だし。

こう言うと元も子もないけど、中身は割とオーソ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.9

劇中「LOVE」「HATE」リングの話が出てくるけど、映画内でも現実でもその通りにはいかないのが何とも。

あるクッソ暑い日、ちょっとした喧嘩がとんでもない事態を引き起こしてしまう様を描いている。そこ
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.3

バイク+ドローンの追跡システムやポケモンのカイリキーみたいなアーマー等、出てくるメカが全体的にメカメカしくて好み。

ヴィン・ディーゼルは自身の客観的なイメージを熟知した上で役を選んでいるかわからない
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死霊館(2013年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ワンって長回し好きだよな。

ワッと驚かせる所もあるけど、不気味さや気味の悪さでジワジワと追い詰めていくタイプの怖さ。少しずつ家の過去が明らかになっていくにつれ悪霊の攻撃がアグレッシブにな
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.0

まさかの展開にバンクシーも俺も苦笑い、いや実際バンクシーが苦笑いしたかはわからないけど。

前半はバンクシーを含む様々なグラフィティ・アーティストの活動、後半はそれらを撮影するうちに感化されていった男
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

織田信成に超そっくりなあいつが超重要キャラに。しかもかなりの天才だったとは。

前作を土台にした続編としては凄く面白い。大胆過ぎるジャンル変更は好みが分かれると思うけど、個人的には振り切った感があって
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

あんな気味悪ぃキャラをマスコットに採用したのは誰だ。

自分を殺した真犯人を見つけるまで同じ日を繰り返す羽目になるという話。主人公ツリーが中々の性悪クソビッチで、それ故敵=容疑者がめっちゃ多い所が面白
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スペースボール(1987年製作の映画)

3.5

由緒正しい「スター・ウォーズ」のパロディ映画。アメリカで公開されたのは「ジェダイの帰還」の4年後という中途半端な時期ではある。

ピザ・ザ・ハットの中々キツイ外見とか、あまりにも意外過ぎるあの人のあの
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

4.0

やっぱり「家族」とか「ファミリー」の感覚を他人集団に持ち込む奴はロクなもんじゃねぇな。

2017年に開催された音楽フェス「ファイア・フェスティバル」に関するドキュメンタリー。フェス実施経験のない奴ら
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ヤバい経済学(2010年製作の映画)

3.3

同名書籍を原作としたオムニバス映画で、映像があるお陰で結構わかりやすい。特に大相撲の八百長問題は題材が題材なだけに親近感が強いけど、このパートだけ明らかにトーンが違うし、ぶっちゃけ経済学関係の話は冒頭>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

全編一人称視点アクション映画という皮を被った、 シャールト・コプリー劇場。

どんなにカメラブレで気持ち悪くなろうと、徹底的に一人称視点を突き通す姿勢がまず素晴らしい。そして長回し映画特有のダレる感じ
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.7

何となく鉈=中国マフィアのイメージがあったので、アメリカのギャングが鉈振り回す姿がちょっと新鮮。

しっかり綺麗にまとまったウェルメイドなバディアクションで満足。話のスケールは大げさ過ぎず密度濃い目で
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