このレビューはネタバレを含みます
泣ける。悲しい系。ストーリーも面白かった!
麒麟の翼の後に鑑賞。
日本橋を離れない加賀の理由、麒麟の翼で取りきれなかった父との確執が取れる様子が描かれていて、順番に見て良かったと感じた。
最初は事件の説明に字幕が使われ、サスペンスのような緊張感が出る演出。
後半は字幕が使われず、親子愛、憎悪などの人間模様が演者さんの迫真の演技で表現されていると感じた。
カミソリでも歯ブラシでもタオルでもなく何で痕跡を見つけたのかが聞き取れなかった…誰か教えて欲しい…( ;꒳; )
小説ではもっと苗村との様子とか、髪の毛を採取された事に気づき、その前に母に復讐をするシーンとかどぎつく描かれてるのかな??
加賀の親子愛、浅井の親子愛、麒麟の翼に続き、子を思う親の気持ちが苦しい気持ちになるくらいに描かれていて、ぼろぼろ泣いた。