Taka5592

祈りの幕が下りる時のTaka5592のレビュー・感想・評価

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)
3.5
娘を持つ父として、小日向文世さんの演技は胸を掴まれるような痛みを感じた。
子供の為ならと思う親心と、それに相反する親心、また親を思う子の思いが引き起こした悲しい話でした。
エンドロールはおーとなった。

嘘は真実の影、その影に何を見るのか。
それはきっと悲劇だけではない。
嘘が映すのは人の心、そのものだから。
Taka5592

Taka5592