MakiMinami

祈りの幕が下りる時のMakiMinamiのレビュー・感想・評価

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)
4.2
新参者シリーズ今回は、
阿部さん溝端さんが明るい( ゜o゜)
ドラマから見てて、
何だか暗い人たちだったので、
今回は、長い年月を人形町で生活し、
街に馴染み、
重い人生が少しずつ軽くなっていった
そんな雰囲気だった。
人形町には、
そんな力がある気がする。

20年近くお世話になった
先生の会社がある場所で、
馴染みがある分、
あーあの通り、あの店と、
親近感を持って見ながら、
もういない先生を思いだし、
泣けてくる。(TT)

映画も相変わらず泣けてくる。
ちょいと、砂の器になってますが、
とにかく、あまりにひどい母親。
切っても切れない
悪い縁のお陰で人生が台無しに
真面目過ぎる故に、
人生の方向を誤ってしまうのだろうか、
ちょいと位いい加減でないと、
折れてしまうんだな。

毎度救いようもない、
悲しい愛のストーリー。
誰かを人生をかけて守り、
守るために嘘をつく。

東野圭吾はやっぱり、悲しい😢
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