きみどり

犯罪の女王のきみどりのレビュー・感想・評価

犯罪の女王(2016年製作の映画)
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ワクチン3回目の副反応(毎回毎回なんで2週間もダウンせにゃならんのじゃ)とウクライナの件で著しくHPが削がれている今、この映画に物申したいが物申す元気がない。
とりえあずモニタに向かって「オンマ、そんなクズい息子の学費は出さんでええ…」と弱々しく呟いた、これがいちばんの感想です。

ああ息子よ、息子たちよ。お母さんという存在はあなたらを保護し慰撫する永久機関ではない。
父親への遠慮や敬意の半分でもいいから、お母さんへ向けてほしいよね。って中学生のころから言ってるけど通じてるんかしら。

…これって子どもに限らない話でして。
自分が押しも押されぬオバチャンになって知ったのですけど、中高年女性を「甘える」テイで使役して、自分の優位性を確認したい若年男性というのが、この世に一定数いるのですよ。驚きましたね。

自分より下の世代はより良くなっていると信じたい人間としては、絶望的な世界線なのであります。
もうさ、全世界のオンマは一度息子なるものを見限ってみても良いと思うんだ…(疲れてるんで思考が極端にブレている)。
きみどり

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