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ミスター・ノーバディのShoのレビュー・感想・評価

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)
3.0
1歳の息子が胃腸炎になり、妻⇒ボクの順番で見事にうつりました。
ようやく回復のきざしが見えてきましたのでレビュー投稿します。
※お返事できていない作品ありましたら申し訳ございません

おじさんが暴れまくるミスターノーバディを鑑賞したら、フォロワーさんからオススメされた同名なだけで別のミスターノーバディ。

おぉ、いきなり主人公死ぬ。
あれ、生きてる?
あれ、死んだ?
と思ったら時代は2092年。

人類最後の死ぬ人間ニモ118歳。
スゴいな、未来はついに人類は不死になるんですな。

ストーリーは、このニモ(ジャレッド・レト)の記憶から、現在(2092年としましょう)と過去(ニモのイケメン時代)を行ったり来たりするパラレルワールド。

なかなか頭から離れないPOPなミュージックをバックに、ニモの女性たちとの恋愛を中心に、映像美と共に描きます。
目まぐるしく変わるので、飽きずに観れました。

ニモが選んだのは、父なのか母なのか。
実際はあの場面で、何を言ったのか。
バイクに乗って走り去ったのかその場にいたのか。
どの女の子を選んだのか。
※ボクはアンナ一択

人生におけるさまざまなタラレバを全て見せてくれる親切設計笑

しかも、ニモ曰く全て真実(らしい)。

人生は選択の連続。
あの時こうしていれば
もう一方を選択していれば
誰しもこんなことを考えますが、過去には誰も戻れないし、未来は誰にも分からない。
だからこそ人生は素晴らしい。

あ、でもあの時別の選択肢を選んだ場合どうなっていたのか、ボクにもニモみたいに体験させてくださいm(*_ _)m
↑というのが何十箇所もあります。いや、もっとか笑
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