“みかたを変えれば世界が変わる”
カンヌのパルムドール獲得作品とのことでclipしてたのだけど、アマプラ無料で観れると知って。
ただ…ぶっちゃけ主人公に対しては、こんな中途半端な決意で他人を巻き込むなよって思ってしまった。死にたいなら他人に迷惑かけないで死ね、と。
そんなに埋めて貰うのにこだわるのは、野犬に食べられたくなかったの?宗教的理由?
…逆に、この映画に出てくる人々の善良さよ。みんなが丁寧で親切で素朴。そして信念を持ってる。
こういうのを見てると、
宗教や信念のせいで、どれほどの命が失われただろう?
と思うと同時に
宗教や信念のおかげで、どれほどの命が救われただろう?
とも思わされる。
そして…本当の幸せは辛い時期にこそ見つけられるものなんだよなぁ。
さて、嵐のあと。