土と埃の映画。
ラストの率直な感想は、不要。もっと良いエンディングがあったと思う。
テーマは、「自殺」と「世界の美しさ」。
世界が美しいのは分かっている。死ぬと決めてしまったのだから、死ぬしかない。…
死を選びとってしまうには、世界はあまりに美しい。
老人との会話以降、バディは明らかに変わった。見えているもの、認識しているものが違う。それまでとはまるで別人のようだった。
老人との会話がこの変化…
という記憶を残すことにした という話かと思った
運転し、仕事を依頼し断られ、また適役を探し、合間には荒涼としつつどこか眩しい土や砂が映し出される、この繰り返しの中に心境の変化が少しずつ見えるのがうま…
最初は「この人ずっと何やってるんだ?」と思わせるような、車でダラダラ走りながら人に声をかけ続ける時間が、何気に面白い。目的が見えないまま続くこの冗長さが、少しずつ人物や世界に引き込んでいく感じが良か…
>>続きを読むアマプラ配信終了間近で、題名聞いた事あるなという事で鑑賞
(カンヌで今村昌平監督の“うなぎ”と共にパルムドール取っていた)
監督名知っているなと思ったら、“友だちのうちはどこ?”の監督だった
(三部…
曲がりくねった道が印象的だと思ったら、「友だちのうちはどこ?」と同じ監督なのか。少し前に観た「シンプル・アクシデント/偶然」とも雰囲気が似ているなと思った。淡々としていて、映像も乾いた質感で。
心に…
自殺を企てる男が自身の死体に土を被せてくれる人を探しに車を走らせる。何故死にたいのか、何故わざわざ人を介入させたいのかは一切明かされない。理由にBGMにロケーションにとあらゆる要素が余分なものを削…
>>続きを読む死にたい気持ちとほんの少しの希望。そのほんの少しの希望がフワフワと膨らんでく…。
みんな止めてくれる。断ってくれる。車が側溝にはまったときも皆んな一気にワーッときて助けてくれる。
“夜空にぽっかり…
これは見たことがあるのに全く思い出せない!いや、チェックだけしといて見てないのかも…とモヤモヤしたので鑑賞したら確かに見た記憶!
このシーンも!ああそうだ!この気まずそうな若い兵士だ!乾いた土地と常…
(C)1997 Abbas Kiarostami