これ映画か、と我に返させるようなフィクションを強調する終わり方は、それまでの作品とはまた違った映画の構造へのアプローチ。
イランの風土と共に、普遍的で根源的な生きることの味わいを滲ませているような…
人々との出会いを重ねる中で、主人公の心情が少しずつ変化していく様子が、言葉ではなく表情から伝わってくるのが非常に印象的だった。
また、自殺そのものを描くのではなく、生きることや人生そのものを見つめ直…
結構些細なことで死にたいって思いは揺らぐんだって思った。まあ、自分もかなり揺らいで生きることに決めたからそんなもんか。
なんか、あんなに未来に希望ないですって目をしてたのに、いざ直前になったら必死に…
自殺願望のある男が、お金と引き換えにある願いを依頼する。
誠実そうな人間かと見極めながら、声掛けるも悉く断られる。
ようやく年配のトルコ人がその願いを承諾し、家に送る道中、男性から人生観を語られる。…
静かで孤独な映画だったから悪くない
やっぱ自然があってひとりで生きてるようなやつが主人公だと安心して見られるわ
けど
フルーツごときで生きようなんざ思わなくねーか?
まあ結局はそういう発言をしてく…
ハシゴの上にある簡易スペースとしか言えないような家、その前の斜面からトラクターで運ばれてきた岩が降ってくるという異様な光景が白眉で、“生きるべきか死すべきか”な二元論的問答には特に惹かれず。メタフィ…
>>続きを読む(C)1997 Abbas Kiarostami