イラン映画🇮🇷繋がりで鑑賞。
カンヌグランプリ受賞作。
自殺志願者の男が車を走らせながら介添をしてくれる人を探す中で出会う人たちのちょっとしたやり取りから生きる勇気をもらう作品。
いかにもイラン…
なんて美しいラストなのか。
途中までの作りはキアロスタミらしいけどどこか説教くさいなと否定的に捉えていたのにラストでこんなにも打ちのめされてしまうとは。
白桃の味。
カメラのシャッター。
前…
劇伴がなく環境音のみが響き、車がイラン郊外を走る風景と車内の会話が中心。
死にたがりの主人公は、自殺を手伝ってくれる人を探すが怖がられたり諭されたりして断られる。
最終的に出会った老人は、それまで車…
めちゃくちゃ名作ですね。
砂埃のなかで働く人たちの背景や相談を持ちかける男の憂鬱さが続いて、それがとても面白いんだ。車を走らせて人を見てる姿、見張り台で話してくれる若者、門の前に戻るシーン、何か言葉…
神に問う。俺は死んでもいいのか?
幸福/誠実。自殺/救い。太陽/優しさ。
光に包まれた画面はもう神々しすぎるよ、優しさを全身全霊で感じる。 人生の本当の意味を食らった。”当たり前の様な優しさを当たり…
道行く人を吟味するように見定め、「あることを手伝ってほしい」と自分の車に乗せる男。男には自殺願望があり、自殺を助け埋葬してくれる人を探していた。生きることに絶望しているが自暴自棄にもなりきれず、揺れ…
>>続きを読むなんて良い映画なんだ…!!!!
映画の締め方、そうくるか!!!
終始絵の美しさ 描き方 ずっと引き込まれていたし、私の今とバディがかなり重なるからバゲリさんの言葉達が金言のように響いた
地に足…
(C)1997 Abbas Kiarostami