あーな

ドクター・ドリトルのあーなのレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)
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啓治さん吹き替え遺作なので見ておかねばと思っておりやっと鑑賞。

ドクタードリトルと言えばエディ·マーフィー版?ただ、そちらは全く観たことないので0から楽しめた。

今回の冒険チックなほうが原作寄りとの前情報で、家族でみられるよいファミリームービーといった感じ。

所々がばっとナレーション処理もカジュアルさがあってよかったし、青い鳥文庫やポプラ社の児童文学読んでる気持ちになった。童心に帰る気持ち。コロナの影響もあり興行収入は心配だけど、ぜひシリーズ化していただき毎年夏にみたいところ。

色んな動物が種をこえてきゃっきゃ仲良く喋って動いてて、人間だってただの動物で偉くもなんともなくて。みーーーんなおなじ動物なんだからって感覚のなかでドリトル先生は生きてる。すごくピュアな、でもこの世界じゃ難しく生きづらいそのスタンスに触れて、言いたいことも言えないこんな世の中ですさんだ大人の心は洗われるようでしたよ。
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