クワイエット・プレイスのふーちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

去年観たドント・ブリーズが観る前の期待以上に面白かったので、似たような宣伝文句のこの作品も気になってた。結果、これもけっこう楽しめた。
登場人物は、ほぼひと家族だけ、音を出したらダメな設定なので、セリフはほぼ無し、手話やボソボソ会話する。
この状況で赤ちゃんが生まれる(こんな状況でつくっちゃダメでしょw)なんて、詰んでるでしょって予告を観て思ってたけど、いろいろ対策を立ててたり、なるほどと思った。でもその割に、あっさりと中に入られちゃってたけどw。
普段の生活動線にあんな釘が出てたら気がつくでしょwとか、補聴器の仕組みを知らないけど、音波を発するの？とか、奴らがやってきてあっという間に世界が滅亡したという訳では無さそう(新聞などの情報から)だけど、それこそ補聴器を使ってる人は何百万人もいるだろうに、もっと早く対策が見つけられいてもおかしくないでしょとか、シナリオのための設定にツッコミどころはたくさんあるのだけど、まあけっこうスリルを楽しめたし、良しとします。
あの後、家族はどうなったのか？続編あるのかな？
ワンダーに友だち役で出てた子がこの作品にも出てたけど、この子は表情で演技するのが上手いなぁ。