ホッシ

ある女流作家の罪と罰のホッシのネタバレレビュー・内容・結末

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

長編ものでは見込みもないけど、短い手紙くらいだったらポテンシャルを発揮できる、っていうのが「ああ、あるよね。いるよね」って感じ。
で、めちゃくちゃプライド高くて偏屈で、人を否定してばっかりで・・・っていうのがライターあるあるだなあっていうので、ちょっと変な視点で見れた。だからこそこの主人公に感情移入できないし、好きになれないし。他人の褌で相撲を取っていることにも気づかずに、めちゃくちゃ自分の書いたものを素晴らしいと思ってることにも腹が立つ。
人間的には好きになれないけど、でも物語としてはそこそこ面白い。内容を忘れた頃にまた見たくなる。
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