紫式部

ブレス しあわせの呼吸の紫式部のレビュー・感想・評価

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)
4.2
プロデューサーのジョナサン・カヴェンディッシュの両親の感動の実話!

突然ポリオに侵され全身麻痺で人工呼吸器無くては生きられなくなったロビンと、彼を支え自宅で必死に看病する妻のダイアナとその家族、友人達の前向きな姿が観る者に感動と共に、幸せの在り方や人生の意味、明日へのエネルギーと笑顔を与えてくれるようです✨

かつて全身麻痺患者は病院で陽の目を見ることもなく短い寿命と考えられ、寝たきりの日々を送っていたが、病院を脱出して、車椅子で外の世界へ出掛けたロビンとダイアナの明るくボジティブな姿と、彼らの友人の開発した人工呼吸器つき車椅子は重病看病達に生きる力を与えて世界にも衝撃を与えました。

アンドリュー・ガーフィールドの表情だけの完璧な演技は必見で、久しぶりの号泣でした
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