今年1,2を争う傑作。しかも実話。
ほぼ事実で無駄な脚色をしていない。
「生き抜く」ということ。
「生ききる」ということ。
僕らは生まれた時から終わりに向かって進んでいるけれど、決して余命宣告をされる事はない。
過酷な現実を受け入れ、自ら自分の人生を切り開こうと決意し、奮闘する「強さ」や「勇気」は多くの人の心を揺さぶるのではないでしょうか。
病人をいたずらに持ち上げるのではなく、ユーモアと愛で満ち溢れた作品となっています。
主演の2人(アンドリューガーフィールド、クレアフォイ)は本物の夫婦のようで、素晴らしい演技です。