個人的には久々にIMAXほぼ満席状態の圧の中での鑑賞だったので、新作映画観にきた感があって良かったですね。
飛んでいる映像はもちろんですが、身体に響くエンジンの轟音がめちゃくちゃ重要な映画なんで劇場で観ておいて良かったです。
1作目の内容をそこまで覚えてない状態だった自分でも、これは観たかったものをしっかり見せてくれたんじゃないのか…!
と思える作品でした。
ああこういうアメリカ映画あったなあ〜って感じがすごくて、その昔懐かしい世界がIMAXの最新映像で繰り広げられるのである意味独特な感じがしましたね。
オープニングもそうですが、いい感じのオレンジ色の空に飛行機が飛んでいって終わりますからね。笑
年数の空いた前作とのつながりで今作のキーとなる部分はくどいぐらい丁寧に描写してましたね、1作目を観返してなかったので思い出すのに助かりました。
マーヴェリックを演じるトム・クルーズはいつも通りの不動の主役っぷりでしたけど、マイルズ・テラーとグレン・パウエルというどちらも好きな若手俳優がまさかのライバル同士で共演というのがすごく良かったです。
トム・クルーズがそれを引き受けて下の世代へ継承させるかのような意気込みも感じました。
あと結構偉いのに1番振り回されていた気がするサイクロン海軍中将を演じたジョン・ハムの困った無表情演技も良かったですね。
例の機体に乗るためだけに存在するようなストーリーだったんですが、まんまと顔がにやけてしまって。笑