このレビューはネタバレを含みます
トムが本作のインタビューに「ファンのため、皆さんのために作りました」と言っていた。
冒頭のデンジャーゾーンをバックに展開される映像に鳥肌。
そして早くもチャ〜ラ〜チャ〜ララチャララ〜というあのギターソロアンセムを出し惜しみせずに使用するなど、トムの発言に偽りなし!!
もうこれだよ!これ!!という展開の連発。
トップガンを好きになった人たちが続編で何を観たいのか、完全にわかっていらっしゃる。
期待に応えるというのは並大抵ではないけど、観客が観たいもの全てを詰め込み、そしてトム自身の映画体験へのチャレンジに感服しかありません。
ただ前作でも同じことを思ったんですが、なんでこのミッションをやらなきゃいけないのか?という理由がめちゃくちゃ薄いww
ストーリーの細かい設定は、この映画では突っ込んじゃいけません。
が、教官として3週間で教えた結果を教え子たちが出すのかと思ってたんですが、結局お前が乗るんかい!!と、ここは心の中で10回くらいツッコミましたw
まぁ僕らはそれが観たくて来てるからいいんですけどね。。
ジェニファー・コネリーって前作て出てたっけか〜〜??と疑問に思いながら観てましたが、やっぱ出てないですよね!?
トムは流石に老けたな〜と思ったんですが、ジェニファー・コネリーはさらに綺麗になっている感じを受けて、すごすぎる!!って仰け反りましたw
エド・ハリス、軍人役似合いすぎ😊
30年以上経っての続編てことで、かなり無理矢理感があるストーリーなんだろうなと思っていたんですが、グースの息子を登場させることで、30年という時の意味を出したのはとても良かったです。
またこの息子役の人が、結構似てるんですよ。
本当に息子か?っていうくらい。
あとヴァル・キルマー!
咽頭がんを患ってるって知らなかった。
そんな体調なのに出演してくれたなんて…
しかもセリフまである。
振り絞った言葉は演技じゃないんですね。。
完全なるIMAX案件。
3年間の映画館での上映を待ちに待った意味が詰まっています。
全ての映画ファンに捧げられた本作。
不可能なミッションに挑む、ラストのドッグファイトは圧巻です!
手に汗握る!!
前のめり全開!!
いやーもうね。
エースコンバットやりたなっちゃったなぁああ。
エスコン7難しくて途中でやめちゃったけど、がんばって先に進めたくなっちまったぜ。
さて、1作目を観直しますかね。