期待値MAXでどれだけ心待ちにしていたことか。
そしてついに本日、大垣コロナシネマワールドで「トップガン マーヴェリック」を観てきた。
前作「トップガン」から36年、待ちに待った続編。
2020年に公開予定だったが、新型コロナの影響で公開が延期になっていた。
何度も言うが、どれだけ待ち焦がれたことか。
前作の劇場公開を20代で観て、続編を還暦過ぎに観るなんて…何か変な感慨が込み上げてくる。
前作と同じオープニング「トップガン・アンセム」で始まりケニー・ロギンスの「Danger Zone」、もう畳み掛ける前作へのオマージュに、感動してワナワナと身震いした。
そして相変わらず素行不良の男マーベリック、掠め飛んだ司令官の娘ペニー・ベンジャミン、もうなで肩から素振りまで親父にそっくりなグースの息子ルースター、もうその繋がりと寄せ方が本当に絶妙で最高だった。
しかしまぁ、トム・クルーズは歳を重ねてもカッコイイですわ。
笑顔が茶目っ気たっぷりだけど、スイッチ入った時の真剣な表情はマジでかっこよかった。
私らと大して変わらない歳なのに、どこまでも体当たりでやってのけてしまう身体能力と精神力に心底感心する。
とにかく若き青春時代に熱中した感動を回顧させてくれた本作に感謝。
素晴らしい映画をありがとう。
（6月6日追記）
どうしてもIMAXで「トップガン マーヴェリック」を観たくて、イオンシネマ大高で観てきた。
しかしIMAX、映像と音響の迫力がすごかった。
音の波動が振動となって体にダイレクトに響く。
とにかく驚きの体験だった。
映像も高精細で明るくて大迫力で、ともすると大写しになり過ぎて全体像が把握できないような感じがした。
先日コロナで観た時とはやはり迫力と臨場感が全然違った。
IMAXで観れて本当に良かった。
一度観た人も、十分観る価値はあると思う。
