拝一刀

トップガン マーヴェリックの拝一刀のレビュー・感想・評価

5.0
2024/04/26㈮ 
本日オープンした映画館「ローソン•ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」にて4回目の鑑賞。

戦闘機の「空中戦」を見てはハラハラドキドキの連続で、最後はスカッとします。

亡き同僚の息子を思いやるトム・クルーズの「親心」に触れては、うるうるしました。

何度見ても飽きません。

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本日【07/05㈫】再びイオンシネマ港北ニュータウンにて2D(英語字幕)で三度目の鑑賞。

見れば見るほど味わいが増してくる傑作ですが、やはり音声は英語で日本語字幕付きでないと楽しめません。

大ヒットした一回目の作品の続編は失敗作に終わることが多いてすが、本作品はターミネーターやスターウォーズと同様、前作と同じかそれ以上の出来栄えとなっています。

おそらく4回目も見に行くと思います。

余談ですが、第5世代の搭乗員がスターウォーズの帝国軍のパイロットである「TIEファイター・パイロット」に見えてしまうのは私だけでしょうか。
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前回【06/02㈭】の2D(英語字幕)に続いて、本日【06/06㈪】は4DX SCREENで鑑賞しました。

2度目の鑑賞により、1回目ではよく理解できなかったところが分かり、また、見落としたところがあることに気付かされたので、とても有意義で楽しいひと時を過ごすことができました。

さて、初めて経験した4DXの感想を書いてみます。

先ず座席の動きについて言うと、「少し物足りないかな…」です。

上下左右の「揺れ」はなかなか良いのですが、肝腎の「加速感」に欠けています。私はジェット機が離陸する際の、背中がシートバックに押し付けられるような感覚が大好きなのですが、残念ながら期待していた感覚が得られませんでした。

次に正面のスクリーンの両側面(壁面)にも映像が投影されて270度の視界が得られるというScreenXですが、私は今日が2度目の鑑賞なのでかなり楽しめました。

本作品を初めて鑑賞する人の場合は、話の流れを追うのに正面スクリーンに集中してしまうため、サイドスクリーンの恩恵が得にくいのではないかと思われます。

最も残念だったのは、4DXが「日本語吹き替え版のみ」であることです。

前回観た英語版と比べると音声(言葉)のリアリティが希薄で、やや陳腐な印象を受けました。例えてみれば、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーくらいの味の差を感じました。(せっかくIcemanが声を出してくれたのに…)

話をまとめます。

4DX SCREENでの鑑賞に向いている人は、
①上下左右の大きな揺れが楽しみたい、
②2度目以降の鑑賞で、
③日本語吹き替えに抵抗がない人
かと思われます。
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以下は最初に鑑賞したあとに記したレビューです。

スカッと爽やかトップ・ガン。

三十数年ぶりの作品ということで、懐かしさたっぷりで心から楽しむことができました。

とは言え、攻撃目標の設定といい、最後に友軍機に助けられる展開といい、ストーリー展開がスター・ウォーズのエピソード4にそっくりだなと思いました。
拝一刀

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