静粛に

トップガン マーヴェリックの静粛にのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングシークエンスが素敵すぎていきなり泣きそうになった、やっぱりDanger Zoneのイントロはトップガンのメインタイトルがしっくり来る。前情報でレディガガがテーマソングを担当すると聞いていたからケニーロギンスがまた聞けたのは最高のサプライズだった。薄暗い空母から発艦する戦闘機もカッコいいけど機体を飛ばすために作業しているデッキクルー達がいかにもプロって感じで素敵。ドンシンプソンの名前がクレジットされてるのもアツかった。

オープニングシークエンスだけでなく映画の随所でセルフオマージュが観られたのは前作が大好きな人間にはこれ以上ないファンサービスだった。メグライアンも登場するかと期待したけど流石にもうあんなチョイ役では出てくれないか。

そういえばヴァルキルマーは劇中だけでなく実生活でも咽頭ガンのせいで声を失っていたらしい、そんな状況でも映画に出てくれたのは素敵だけど劇中で殺しちゃうのはあんまりな仕打ちで思わず笑っちゃった。

敵のSAMを避けるために峡谷を抜けてからの対地攻撃&対空戦闘っていう流れはエースコンバット好きなら必ずテンション上がるはず。

ブリーフィングで敵国がF-14を保有していると説明された時点で何らかの形で乗ることになるだろうと予想していたとはいえマーヴェリックが再びF-14を飛ばす姿を観れたのは嬉しい、レーダー員がグースの息子っていうのもアツい。作戦の舞台は「ならず者国家」としか言ってなかったけどスホーイを配備しているってことは東側の国よね?なのにF-14を稼働状態で持ってるって一体どんな国なんだ?
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