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トップガン マーヴェリックのshotoのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

「久しぶり。長いこと待たせたな。さあ、楽しんでくれ!」
そう言われたオープニング。無条件で高揚。

ご都合主義なんてない、最後まで完璧な流れ。絶妙なオマージュがすごく良かった。小難しいストーリーはない、真正面からのアメリカ映画。くるか?くるか?…きたあああ!みたいなんが好きなんです結局。don't thinkで楽しめます。

今作は最終目標が明確だったおかげで、飛行シーンがとっても理解しやすくて、より手に汗握った。前のめりで身体にすごい力入りながら観てたし、え、たぶん映画館にGかかってたよね?

文明の発展やフェニックスが自然にパイロットをしていたり、ちゃんと長い時間が経った世界なんだなあと思ったけど、マーヴェリックのアツい部分は変わらなかった。いつまでも挑戦し続ける姿を見せてくれて、心が打たれたし、第一線で活躍し続けるトムクルーズとも重なった。

トムクルーズという人間讃歌。
この作品を映画館で観ることができる時代に生きていて良かった。
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