こんな映画だったのか...冒頭で眠たくなって観るの何度も断念してたけどやっと観れた
・タイトルの通り、物語の途中から(あるいは冒頭から?)夢の中のような前後のつながりのなさと唐突さが連続してくる。本当にリアルな夢の感覚が映画になってる感じがした。
・元カレに似た男と生きていくことを決めた主人公が未練と後ろめたさから悪夢に突入するっていう見方を自分はしたけど、他の人の感想も見たいと思った。
・黒沢清のぽさというか、特にこの作品は色濃く幽霊的な表現が多い気がした。後ろめたさそのものが物語を駆動させてるし、親和性が高い感じがある
・ドライブマイカーでも偶然と想像でもあったけど、車の中で話される内容っていうのが濱口作品における独白シーンとして共通してるなと思った。人と人が親密になって胸の内を明かしてしまう環境としての車中って...いいね👍