みぞぐち

さよならの朝に約束の花をかざろうのみぞぐちのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

いつ何度見ても泣ける作品。

マキアがエリアルと名付けた子供を育むなかで様々な生と死の出来事と直面し、母親として成長していく様は凄く素敵。

寿命が普通の人間とはちがうイオルフの民が人と交わる事は自分を傷つける事に直結する。それでもマキアは人の世界に飛び込み、エリアルを育て、時に嫌われても母として強く生きていく。
エリアルを看取った後、母親であるうちは泣かないと決めていたマキアが大号泣するシーンはほんとうに鼻水ズビズビでこっちも泣ける。
みぞぐち

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