みぞぐちさんの映画レビュー・感想・評価

みぞぐち

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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.4

ディズニー100周年を記念する作品だと聞いていたから少し期待し過ぎてしまった。

ディズニーらしい夢!希望!信じることの強さ!みたいなものはちゃんと感じられる
でもそれぞれのバックグラウンド的なものが
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

自分の事を大切にしてくれたあの人のことをまた思い出したくなる映画だった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

奇妙な世界観なんだけれどもいつのまにか惹き込まれる感じがたまらない。

船でお婆さんが放り投げられそうになってるのにベラきゃっきゃしてて可愛かった

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.2

ティムバートン作のチャーリーとチョコレート工場の前日譚だと思って見ちゃうと、想像と違うってなるかもしれない。

ポールキングが作り上げる優しく穏やかでおとぎ話みたいなタッチで進む映画なので、それを受け
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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

2.6

自由に暮らしてた人間と不自由な人間が突発的なことで入れ替わってしまうんだみたいなメッセージだったのかしら

何が原因のミストなのか気になるし犬には無効なのなんでか気になるよ
教えて教えて〜って状態でエ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

ホラーが苦手でずっと避けてきたけど、この映画は恐ろしさを煽るような怖さはなくて、全然見てられた。


彼らは見たいものしか見ない
彼らが近くにいると寒さを感じる
彼らはお互いに見えない
彼らは自分がそ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.3

自分が東京者のせいかもしれないけど、あんまり聞き慣れない言葉とか言い回しが多くて字幕ありきの映画だった。

ネリは決して良い奴では無いのに、いつの間にか感情移入できて、救われてほしいって思える温かさが
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.2

最後に長澤まさみを拝めただけでこちらとしては大満足です。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

「人って思ってもみない風になる」
「大切なものは大切にしなきゃ」
沢山の経験をしてそれでも新しいものに恐れをなさない雪さんの言葉はうららの引っ込み思案で悲観的な内面を少しずつ変えてくれたんだね


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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

毎回真相まで辿り着いた優秀な部下を見殺しにするジンの兄貴実はコナン側なんじゃないかってくらい無能で好き

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.2

子供の頃の気持ちに戻って楽しめる作品だなぁって思った。
出てくる小ネタがたくさんあったおかげで飽きずに見ていられた。
あんなキャラいたなぁとかアイスフラワーあったなぁとか年相応に懐かしめて楽しかった。
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

子供と向き合おうとしなかった母親を見て「私はああはならない」と決めたのに、
結局同じ道を辿ってしまった。
それに気づいたのに、気づいてしまったから自分の夢や希望を全部捨てて人生が楽になる何も考えずに大
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湯道(2023年製作の映画)

2.8

お風呂嫌いだけど、これ見たらちょっと銭湯もいいなって思えた。

窪田正孝かっこよすぎてびっくり。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

有村架純の"いつか突然ふらっと消えていってしまいそうな''演技がとてつもなくハマっていたなと思った。さすが上手い。

相手に対して臆さないし、屈しないけど、詮索もしないさせないちひろの性格は悩みや不安
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母性(2022年製作の映画)

3.3

面白かったなぁってよりは勉強になったなぁと思う映画だった。

「愛能う限り」娘を愛したという母が最後にいう「私は間違っていました」っていうセリフには考えさせられた。
育児に正解なんて無いのに、大好きな
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.9

「もういない人に会うためには生きていなきゃいけない」
マキオのセリフが凄く刺さってしまった。
貴方と一緒に死ぬとかあの人が死んだから自分も死ぬとか、とても耳障りの良いセリフだけど、それはその人の為では
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.1

原作が読みたくなるくらいいい映画だった…!

それぞれに学校へいけない理由があって、それがどこかで学生時代の自分と重なる部分があった。そこが刺さるし、自分でなくても「学校に行けなかったあの子」にはこん
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

「隕石」「大洪水」「地震」
これまで災害をテーマにした作品を作ってきた新海誠の最高傑作なんだなと思う。

すずめとダイジンの関係は、環とすずめの関係にリンクする部分があった。
ダイジンの存在はすずめと
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.1

美紀の部屋に行った華子が「落ち着く」「全部美紀さんのものだから」と言ったシーンは華子の今までの人生の虚しさを表しているなぁと感じた。

自分の家はあるけど自分のものはなくて、自分の立場や選択も望むもの
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.3

この映画を見ると、自分の過去の恋人の事もちょっと思い出してしまう。そんな映画だと思った。

ふとした出来事で昔の人を思い出して少し悲しい気持ちになったり、あんな事もあったなと自分を俯瞰する事があるけど
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

いつ何度見ても泣ける作品。

マキアがエリアルと名付けた子供を育むなかで様々な生と死の出来事と直面し、母親として成長していく様は凄く素敵。

寿命が普通の人間とはちがうイオルフの民が人と交わる事は自分
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

クリストファーノーラン作品はやっぱり難しい。。。
でも仕組みがわかった時のスッキリ感は凄い。

レナードの記憶障害をいい事にテディやナタリーに利用されて、最後にはテディを殺してしまう展開には驚いた。そ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

青の狭くて内向的な日常に、少しだけ変化が訪れ、狭い中での生活に慣れていた青が一歩踏み出していく物語。

映画制作に関わった事で彼の身の回りに少しな変化が現れた。
「ひょんなこと」が自分の身の回りにも突
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不能犯(2018年製作の映画)

2.5

地元が撮影に使われていたので観た。
原作を知らないので、なんとも言えないが結局不能犯は捕まらないのね、、とがっかりしてしまった。
でも松坂桃李の不気味な演技はよかった。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.7

アニメとは別物で観ると面白いかなあと思った。
福田ワールド全開のコメディ作品。
イケメン俳優の無駄遣い。最高です。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

おじさんピカチュウが悲しみに暮れながら道路を歩くシーン好き

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.3

ちょうど受験期に見て応援された気持ちになった作品。

聖徳太子の読み方も知らないギャルが偏差値40も上げて東大の合格を目指す。
現実的ではないけれど、なぜか応援したくなる。

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

映像にお金をかけている事がよくわかるほど凄かった。
長澤まさみがかっこいい。

告白(2010年製作の映画)

3.6

松たか子の演技に圧倒される作品。
セリフの緩急の付け方や無表情ともとれるのになぜか憤りを感じる表情。全てに魅了された。

「告白」のタイトル回収もよくできている。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.7

なんにも考えずに見る作品。
主役の顔がとても良いので内容がそうでもなくても観ていられる。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.4

コメディ要素強めだったけど堤真一と広瀬すずの演技はさすがだった。
見ていて飽きさせない演技をされるので、最後まで楽しむことができた。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.7

成田凌の狂気じみた演技が怖くて迫力があった。
スマホ落とさないようにしよっと。

来る(2018年製作の映画)

3.1

どんどん視点が変わっていって、どんどん人が死んでいくのが臨場感があった。

アクションっぽさもあるけどホラーもちゃんとあるのでドキドキした。

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